和牛、大トロ、キャビア、トリュフ、フォアグラなどの贅沢食材を、センスの良いフュージョン寿司として日本人シェフが提供してくれます。日本の丁寧な接客と、イギリスの柔軟な接客の良いとこ取りをしたような親切なウェイターさんの対応がとても気持ち良かったです。
とんでもない価格が請求されそうな食材陣ですが、予算を言って、その中でおすすめのメニューを組んでもらうこともできます。今回は「初めて来たので代表的なメニューを楽しみたい」、「お寿司中心」、「食べられないものはない」というリクエストで予算一人£70でやっていただきました。Diningsの代表メニューを一通り網羅したい場合のおすすめ予算は一人£70から£100ということですが、結論から言って、この店の最大の強みである贅沢で美味しいフュージョンお寿司だけを楽しみたい場合は、予算をもっと低くしても大丈夫だと思います。お寿司だけ(この記事からタルタルチップス、カニロール、デザートを抜いたもの)なら一人£55(ドリンク、デザートは別)でも様々な高級食材寿司が楽しめるはずです。
9:30前に電話をして、運良く9:30から二人入れてもらいましたが、結構満席状態だったので、予約必須です。
食事
自家製土佐醤油
昆布、かつお節、みりん、酒を90℃で煮て、5日間煎じて作った自家製の土佐醤油。
オーガニック玄米茶(70℃で煎れたもの)
£5.20。ガラスのカップは手で持っても熱く感じないようになっていました。あっさりしていて美味しい。
スコティッシュネイティブロブスター、ハラペーニョのマヨネーズのタルタルチップス
炙りA3和牛|チリ唐辛子味噌のタルタルチップス
それぞれ£4.25、£4.45。サクサクしたチップスに、旨味たっぷりの食材。あっさりしていて食欲がそそられる美味しさ。スターターに最適。
(右から)炙りハマチのハラミ|タイの焼き霜、新鮮な夏トリュフとポン酢ゼリー|コーンウォールのヒラ、うざくスタイル、きざみわさびと
スコティッシュサーモン、「漬け」スタイル、飴色玉ねぎ醤油ジャム|
とろけます。
炙りA3和牛、フォアグラと甘醤油
甘く、思わず笑っちゃう美味しさです。
スコティッシュネイティブロブスタータルタル「軍艦」スタイル、柚子ニンニクと英国キャビア
炙り霜降り漬け、生姜おろし
ダブルカニロール(コーンウォールのスパイダークラブとソフトシェルクラブ)と柚子
和三盆のクリームブリュレ、抹茶アイスクリーム
クリームブリュレはあたたかく、冷たい抹茶アイスクリームと混ぜて食べるのがおすすめだそう。止まらない美味しさでした。
新鮮なフルーツはとても甘くて美味しかったです。
店内の様子
その他
日本食タパスも
お寿司だけではなく、モダン日本食タパス(温かいものも冷たいものも)にも同じくらい力を入れています。詳しくはメニューをご覧ください。
お店の情報
住所 | Dinings, Harcourt Street, London, United Kingdom | |
電話番号 | 020 7723 0666 | |
ホームページ | http://dinings.co.uk/ | |
メニュー | http://dinings.co.uk/menu.html | |
予約 | ― | |
営業時間 | ||
曜日 | OPEN時間 | CLOSE時間 |
月曜日 | 12:00 PM | 2:30 PM |
12:00 PM | 2:30 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
火曜日 | 12:00 PM | 2:30 PM |
12:00 PM | 2:30 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
水曜日 | 12:00 PM | 2:30 PM |
12:00 PM | 2:30 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
木曜日 | 12:00 PM | 2:30 PM |
12:00 PM | 2:30 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
金曜日 | 12:00 PM | 2:30 PM |
12:00 PM | 2:30 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
土曜日 | 12:30 PM | 3:00 PM |
12:30 PM | 3:00 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM | |
日曜日 | 12:30 PM | 3:00 PM |
12:30 PM | 3:00 PM | |
6:00 PM | 10:30 PM |